転勤族の松さんが米国株投資で古民家移住するブログ

90年生まれ男子。現在転勤族ですが、FIREし西伊豆の古民家への移住を夢見ています。

【シロカ SC-C121】毎朝の挽き立て珈琲が美味しい1年間使用後レビュー

毎朝の珈琲には拘りたいところですが、ハンドドリップしているような余裕もないですよね。朝は1分でも長くベッドに居たい気持ちは万国共通だと思います。

以前は前日にミルした珈琲粉をセットし、起き抜けにコーヒーメーカーのスイッチを押すという生活をしていましたが、シロカ SC-C121を購入してから生活の質がグッと上がりました。

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 ●シロカSC-C121とは

焙煎後の珈琲豆と水をセットするだけで、ワンタッチで珈琲を最大コーヒーカップ4杯(約480ml)分を抽出できる全自動コーヒーメーカーです。

豆ではなく粉をセットに、抽出することも可能です。

ミルにはコーン式ミルが搭載されており、特徴としては

①均一に挽くことが出来る(粉のサイズが均一になりやすい)

②低速な回転で豆を挽くことが出来ることから豆に加わる熱を少なく抑えることが出来る

等が挙げられます。

珈琲の味にこだわりがあるのであれば、コーン式ミルを選択するのはグッドチョイスです。

また、細かさは本体上部にあるジョグダイヤルで小刻みに決めることが出来ます。

 

●シロカSC-C121の優れている点

・最大のメリットとして、タイマー機能が挙げられます。

 指定の時刻になるとミルが動きだし、珈琲が抽出されます。

 毎朝起き抜けの時間にセットすることで、最大でコーヒーカップ4杯分(480ml)まで指定した量が抽出された、珈琲の良い匂いに包まれながら朝を迎えることが出来ます。

 

●シロカSC-C121の1年使用した上で感じるメリット

優れている点でも述べた通りですが、ミル挽きから抽出までをワンタッチで実行できるのは本当に楽です。次の項目でデメリットを列挙しますが、そのデメリットをも打ち消すだけのメリットだと思っています。

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本体背部に水タンクがありますが、取り外しの際は上向きにスライドさせて抜き取る必要がある為、上向きにはある程度の余裕あるスペースが求められます

 

●シロカSC-C121の1年間使用した上で感じるデメリット

・豆の種類を複数使いたい人には向いていない。

本体上部から豆を投入し、ミルにかけなければ上から豆を回収することはほぼ困難な為、入れた豆を使い切るまでは違う種類の豆に入れ替えることは難しいです。

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上から投入するので、途中で他の豆に変えることは出来ない

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上部のジョグダイヤルで豆の細かさを変更可能

●ミルが本体から外せなくなるトラブルに対するカスタマーセンターの対応◎

ミルの清掃を定期的に行う必要があります。月1程度で分解作業をしてきたつもりでしたが、購入から7か月ごろのこと、ミル刃が本体から取り外すことが出来なくなってしまいました。

カスタマーセンターへ電話連絡したところ、本体丸ごとの預かり修理となるとのことで、シロカさんが手配してくださった宅配便業者が引き取っていき、2週間後程しましたら修理された品が届きました。

速やかな手続きで、ストレスなく元の生活に戻ることが出来ました。

自然故障の補償は購入後1年までですが、このようにカスタマーサポートがしっかりとしておりますので安心して使うことが出来ると思います。

 

●総論

本当に買って良かったと思えるコーヒーメーカーです。

余談ですが、細かいパーツもAmazon上で販売されておりパーツ紛失・破損の際も入手することが出来、末長く使用することが出来そうです。

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ステンレスフィルター SC-C122SF

紙フィルターの方が好みですが、違った抽出も試してみたかったので一周年記念を機に購入した専用ステンレスフィルターです。

粗さ0~100段階のうち50の中挽きで抽出した場合でも、細かい粒子が珈琲に混入する為に好みが分かれそうです。

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 これからも末永く活躍してね!